先日、
《お手紙屋さん》と《ビジネス実践研究会》で協力して、
松本麗華さんを藤枝にお招きしてトークイベントを開催しました。

麗華さんの父親は麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚。

あのオウム真理教の教祖だった人です。

 

麗華さんは僕の友人で、同じ歳。
いわゆる加害者家族です。

今回のイベントに来てくれた人は分かったと思うけど、

いたって普通の女の子です。

違うところと言えば、やけに死刑とか法律に詳しく、やたらと花の写真を撮るぐらいww

あとはみんなとだいたい一緒。

 

今回イベントを開催するにあたり数人の方に、

「何で石神さんがやるの?」

と言われたけど、

「社会的に意義のあることだから」

と答えていました。

これは嘘ではないけれど、どうも正直ではない感じなんです。

本音は、

『麗華さんに幸せになってほしいから』

です。シンプルだけどそれだけです。

麗華さんは助けを必要としていました。

で、僕と出会っているからには幸せになってもらわないと困るので、

全力でやったことのないことも、やりました。
できることだけやっていたら助けられないと感じたので。

実は会場を借りるのも一度は断られたけど、

上の方に直接想いを話したらオッケー出してくれました。

ただ、心の中では『一度は断られちゃうんだ』とも思いました。

利用規約に反することなんて一つもやらないのに。

オウム真理教の世間に与えたインパクトの大きさを実感しました。

 

イベントをやっての感想は『やって正解だった』です。

麗華さんが何を話したのかはココでは書きません。

またイベントやると思うので直接聞きに来てほしいなと。

参加者は充実した顔で帰って行ったので成功だったと思います。

 

僕はオウム事件の頃は、

『怖い集団』『ヤバイ教祖』『洗脳されている』

などの印象しか持っていなかったけど、どうやら違うみたい。間違った認識だらけでした。

色々と自分でも調べていくうちに、

当時のメディアが異常な時代だったことが分かりました。

(まぁ今でもニュースとかでは偏った報道が多いなと感じますが・・・)

これから色々なことを知っていく中で、

『本当のところはどうなのか』

というのを重視して生活していきたいなと思いました。

 

とりあえず麗華さんが、

「石神さんすごく良かった!」

と嬉しそうに言ってくれたのが一番の成果です。

 
いい写真でしょ。

 

また、

元県警だった親戚のおじさんと、

被害者、被害者家族、加害者、加害者家族についての話をちょっとして、

いわゆる犯罪を犯すような人というのは、過去のどこかで『何かの被害者』の立場だったことがある人が多いと聞きました。

だから、とにかく何かの被害者と呼べる人を救済する仕組みを社会が作らなければいけないね、と。

そうすれば犯罪を犯す人も減らせるとのこと。

妙に納得しました。

僕は僕のやれる限り、人を助けることに尽力したいなと思います。

雑な記事でごめんなさい。

《お手紙屋さん》石神敬吾

東京のサイトに取材してもらいました。

僕が【お手紙屋さん】を始めるまでの物語になります。

ライターの方が小説のようにまとめてくれました。素晴らしいです。
もし時間がありましたら、読んでくれたら嬉しいです。
《変わりたくなった》ボタンをポチッと押してくれたらさらに嬉しいです。

僕に嬉しい事があるので・・・すみません。

http://keypage.jp/interview/ishigamikeigo/

 

・・・ええ、そうですよ。

宣伝するためにブログに戻ってきましたよww

文句のある方は08016135965まで電話ください( `ー´)ノ

「そうですよね~むかつきますよね~」

って延々と言いますのでww

http://keypage.jp/interview/ishigamikeigo/

 

では!!

 

石神敬吾
【お手紙屋さん】オンラインショップ

http://toyou.base.ec/

 

【お手紙屋さん】は北は北海道、南は沖縄まで色々なところで利用してくれる方がいます。

 

・・・って言いたいんで、とりあえず北海道の人、購入してください(笑)
実際は、北は千葉、南は大阪なんで( ̄▽ ̄)

http://toyou.base.ec/


石神敬吾